ロシア系住民が新たな共和国設立【モルドバ・ドニエストル紛争】

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1980年~1990年代にかけ、
モルドバ(旧モルダビア)共和国は
2つの民族問題が起こりました。

1、1990年8月、
トルコ系ガガウズ人が居住地域に
「ガガウズ共和国」の設立を宣言。
分離独立を目指した「ガガウズ紛争」が勃発。

2、1990年9月、
ロシア系住民がモルドバのドニエストル地域に
「ドニエストル共和国」を設立。
これに端を発した「ドニエストル紛争」です。

1、は1995年1月、
ガガウズ人が居住する地域に自治権が与えられ、解決されました。

2、は1992年7月、
ロシアのエリツィン大統領と
モルトバのスネグル大統領との間で
紛争解決の協定が調印されましたが、
いまだに独立国家共同体(CIS)平和維持軍の監視が続いており、
完全な正常化には至っていません。

モルドバのロシア系住民が共和国を設立したことで戦闘に

旧ソ連邦が崩壊し、
各共和国が独立をする過程で、
モルドバにおいても民族運動が高まります。
ロシア人支配が崩れ始めた1990年9月、
ドニエストル川東岸に住むロシア系住民が
「ドニエストル共和国」設立を宣言したため、
モルドバ政府軍と衝突を繰り返すこととなります。

モルドバが1991年8月に独立宣言すると、
両者の対立はますます悪化。
1992年3月、ロシア系武装組織と政府軍の戦闘を機に
紛争が激化しました。

このころから紛争に対して中立を保っていた
モルドバ駐留ロシア軍第14軍がドニエストル側に加勢。
紛争はロシア隊モルドバとなっていきます。
ロシア軍第14軍が出動したのは、
その軍にロシア人地区の「ドニエストル共和国」出身者が多く所属していたため、
武力行使したモルドバに反発したためと言われています。

1992年6月、
ロシア、モルドバ、ウクライナ、ルーマニア
4か国首脳会議がイスタンブールで開かれ、
戦闘地域の即時停戦を合意。
モルドバとロシア系住民双方の武装組織に呼びかけることになりました。
さらに、モルドバは「ドニエストル」に自治権を認め、
それと引き替えにロシアが駐留軍を撤退させることも合意しました。
同年7月21日、
ロシアのエリツィン大統領とモルドバのスネグル大統領は
民族紛争解決の協定に調印しました。
この協定では、ドニエストルの自治権、またロシア軍の撤退のほか、
モルドバが将来ルーマニアと統合した場合に
ドニエストル側の住民が独立の是非を決定できる民族自治権も明記されています。

モルドバ人のルーマニア編入に少数派ロシア人が危機感を

モルドバは約120の民族で構成される多民族国家。
1989年の国勢調査によると、
モルドバ人64.5%、
ウクライナ人13.8%、
ロシア人13%、
ガガウズ人3.5%
ブルガリア人2%、
ユダヤ人1.5%
などです。

モルドバ共和国には、
ベッサラビアと呼ばれる地域がありました。
14世紀、この地を現在のルーマニアであるモルダビア公国が領有。
それ以来、この地にはルーマニア人が多数でした。
しかし、第二次世界大戦後、ソ連共産党政府は
この地に住むルーマニア人を本国の影響から切り離すことを徹底し、
「モルダビア人」としての民族意識を植え付け、
ルーマニア民族主義を排除しました。

1985年、ゴルバチョフ氏が共産党書記長に就任、
ペレストロイア(立て直し)に伴う
自由化政策を推し進めると、
モルダビア(モルドバ)でも民族主義が高揚し、
独立機運が高まって1991年8月に独立宣言をしました。

しかし、多数派のモルドバ人が同一民族であるルーマニアへの編入を求める動きを見せ始め、
少数派であるロシア人などは危機感を募らせました。

ドニエストルの地位をめぐりロシア軍の駐留が続く

ロシアとモルドバの間で紛争解決の協定に調停したものの、
ドニエストルの地位をめぐり、
両者の言い分は食い違ったまま。

モルドバでは1996年12月に大統領選が行われ、
ルーマニアとの関係を強化しようとするスネグル氏を
親ロシアのルチンスキー氏がくだし、大統領に就任しました。
1997年5月、ルチンスキー大統領は
ドニエストル共和国のスミルノフ大統領と会談し、
モルドバの統一国家としての領土保全を盛り込んだ覚書に調印しました。
これは、主権国家内で自治権を与えることにより、
問題の解決を図ろうとするモルドバ指導部の主張に、
ドニエストル側が妥協した形をとっています。
しかし、ドニエストル側はあくまでモルドバ政府と同等の立場の
「国家連合」を主張しているといわれます。
また一部の強硬派は現在もあくまで独立を目指しています。

強硬派がよりどころにしているのはロシア軍の存在です。
1994年10月、ロシアとモルドバの交渉で、
モルドバ駐留のロシア軍は3年以内に撤退する協定に調印しました。
しかし、ロシア下院はドニエストルがロシアの需要戦略地域であると主張し、
この協定の批准を拒んでいます。
また、ロシア政府も下院が批准しないことを理由に
ロシア軍を駐留させ続けています。



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